

肩こりは、人間が二本足で歩くようになってから出現した宿命的な症状です。
肩の上には重い頭がのっかっています。それをバランスよくささえるために、肩や首などの筋肉がつねに緊張しているわけです。このために、血液の循環が悪くなったり、乳酸がたまったりして、肩こりがあらわれてきます。
さて家庭で簡単に行う肩こりの予防・治療にはどんなことがすすめられるでしょうか?
このうちですぐに効果があらわれるのは指圧ですが、圧する部位が肝心です。
肩の凝っているところはもちろんですが、東洋医学のツボを応用します。肩こりのツボで効果的なのは「天柱」「風池」「肩井」「膏盲」です。
図をよく見て下さい。ここを指圧したり、ツボを刺激するために各種の器具を利用します。
器具がない場合は大豆や、米粒、凸型スナップ、あるいは10円玉を何枚か重ねてテープでしっかり固定させればよいでしょう。

腰痛にもいろいろな種類がありますが、一般的な軽度の腰痛について考えて見ましょう。
腰痛は肩こりとおなじように、人間が二本足で歩行するようになってからあらわれたのだそうです。
力学的に説明すると体重70㎏の人が中腰でものを持つと、腰部に焼く130㎏の力が加わります。ギックリ越しなどはこんな時に起こるわけです。また柔らかすぎる寝具を使っていると、寝返りのときに以上な力が加わるため、筋肉は安定性を保とうと緊張します。朝起きたときに疲労感や腰痛を感じるのはそのためですから、フカフカの敷布団やベッドはお勧めできません。
東洋医学のツボを応用する場合
腰部の痛いところ。
腰のツボ「還跳」「腎兪」
足のツボ「委中」
使用する器具はなんでも良く、危険性のないものを選びましょう。
冬場は使い捨てカイロなども有効です。

左右の膝のツボを刺激することが必要です。これは左右のバランスをとるためです。

「病膏肓に入る」という有名な格言がありますが、これは不治の病に罹ることや、病気が重くなって治る見込みが立たないようになることをいうのですが、この「膏肓」に該当するツボを調べてみました。
治療上重要なツボである可能性があるからです。すると、背中にある「膏肓穴」ではなくて、胸の中央にある「だん中」と胸の上部にある「華蓋」というツボであることが判ったのです。「だん中」の「だん」は左が「月」で右が祭壇の「壇」から土偏を除いた字になります。つまり、体に設けた祭壇という意味になりますから、重要なツボであることを示唆しているわけです。この二つのツボはどんな病にも有効のようですから、通常用いるツボとしてお薦めしたいのです。なお、「だん中」は主として心臓病や神経症に「華蓋」は免疫に関わる胸腺を刺激するツボとして知られています。病の虫や病魔というのも「だん中」から出入りするという考えもありますので、ぜひお試しいただきたいと思います。
※適切な水分摂取は四季を通じて重要です。安全で美味しい「クリスタル・ヴァレー浄水器」の水をお薦めします。